エブストーフ図 (1234年頃)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 02:40 UTC 版)
「初期の世界地図」の記事における「エブストーフ図 (1234年頃)」の解説
エブストーフ図(英語版)は後述するヘレフォード図と構成が似た中世ヨーロッパの世界地図である。ベネディクト会の修道院で1830年に発見されたが、オリジナルは1943年に焼失した。この図もTO図の一種であり、東が上で、上半分がアジア、左下がヨーロッパ、右下がアフリカである。上(東)で11本の支流がある川はガンジス川であり、これが流れ着く東端はエデンの園である。
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