エクレム・イマモール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/12 03:31 UTC 版)
|
エクレム・イマモール
Ekrem İmamoğlu
|
|
|---|---|
|
(2024年)
|
|
| 生年月日 | 1970年6月4日(55歳)[1] |
| 出生地 | |
| 出身校 | イスタンブール大学 |
| 所属政党 | 共和人民党 (2008-) 祖国党 (1992) |
| 配偶者 | ディレク・イマモール (1995-) |
| 子女 | 3人[2] |
| サイン | |
| 公式サイト | Ekrem İmamoğlu |
|
イスタンブール市長
|
|
| 在任期間 | 2019年6月27日 - 2025年3月23日(職務停止) |
|
イスタンブール市長
|
|
| 在任期間 | 2019年4月17日 - 2019年5月6日 |
|
ベイリクドゥズ区長
|
|
| 在任期間 | 2014年4月1日 - 2019年4月7日 |
エクレム・イマモール(トルコ語: Ekrem İmamoğlu[注釈 1], 1970年6月4日 - )[1]は、トルコの政治家、実業家。エクレム・イマムオールとも表記される[3]。2019年からイスタンブール市長を務めているが、2025年に職務を停止された。共和人民党の次回大統領選挙候補である[4][5]。
生い立ち
1970年6月4日、トラブゾン県アクチャアバトで生まれる[6][注釈 2]。トラブゾン高校卒業後は土木工学を学ぶため北キプロスへ渡り[8]、ギルネアメリカン大学に入学した[6]。一家は1987年にイスタンブールへ転居し[9]、イマモールも1990年にイスタンブール大学へと転学、1994年に卒業した[6]。イスタンブール大学では学士号(経営管理論)と修士号(人事労務管理)を取得している[10]。中道右派の祖国党の地方幹部だった父親の影響で同党で活動していた時期があったが[11]、大学時代に社会民主主義に感化される[12]。1995年、ディレク・イマモールと結婚し[8]、3人の子供をもうけている[2][13]。
1992年に建設・不動産業を営む家族経営の会社に就職し、経営に携わったほか、2002年から2003年にかけて総合スポーツクラブのトラブゾンスポルの役員を務めた[14][15][16]。政界入り前はキョフテ専門店も運営していた[16]。
政界入り
2008年、共和人民党に入党し[10][17]、2009年9月16日にベイリクドゥズの党支部長に選ばれる。2012年3月18日に再選されたが、ベイリクドゥズ区長選挙出馬のため2013年7月15日に辞任[18]。2014年3月30日、地方選挙が行われ、イマモールは得票率50.83%でユスフ・ウズン (Yusuf Uzun)(現職、公正発展党)を破り当選した[2][17][19]。
2017年9月22日、イスタンブールのカディル・トプバシュ市長が辞意を表明し[20]、これを受けて共和人民党はイマモールを後任の市長候補に擁立した。市議会で後任を決める投票が都合3回行われ、公正発展党のメブリュト・ウイサル候補が179対125でイマモールを破った[21][22]。
イスタンブール市長
2019年の市長選挙
2018年12月18日、共和人民党は次のイスタンブール市長選挙の候補として再びイマモールを擁立した[23]。共和人民党と野党連合を組んでいる善良党のほか、人民民主党は候補者を擁立せず、イマモールの支持拡大に繋がった[24]。
2019年3月31日、イスタンブール市長選挙が行われ、イマモールは与党公正発展党のビナリ・ユルドゥルム候補を約2万5000票差で破った[25]。公正発展党は4月2日に再集計を求め、これは受理されたが、票差は1万4000票に縮まったものの結果は変わらなかった[25]。公正発展党は4月16日に選挙無効化を訴え、選挙委員会は5月6日に訴えを認め[25]、6月23日に再選挙が行われることになった[26][27]。イマモールは4月17日に市長に就任し、翌日職務を開始[28]、水道料金の値下げや学生を対象とした市営バスの運賃値下げを実現したが[11]、まもなく職務権限を剥奪された[29]。再選挙決定を受け、内務省は5月7日にアリ・イェルリカヤを市長代理に任命した[30]。
2019年6月23日、再選挙が行われ、イマモールは前回よりも得票差を広げて54.2%の得票率(約80万票差)で当選した[11][31]。ユルドゥルムは敗北を認め、エルドアン大統領も選挙結果を認めた[31]。イマモールは6月27日に市長に就任した[32]。
市政
大学生向けに奨学金制度の創設や学生寮の建設を進めたほか[33]、保育施設の増設[34]、4歳以下の子供の母親を対象とする公共交通機関無償化[35]、酪農家への支援ならびに子供への牛乳提供[36][37]、地下鉄の新設や延伸、安価な市民食堂の開設を実行してきた[38]。新型コロナウイルス感染症への対応では、困窮世帯を金銭的に支援するオンラインシステムの構築[39]、3人以上の子供を抱える家庭に対する日用品の無償提供といった支援策を講じた[40]。
環境分野ではプリンスィズ諸島におけるフェートン(馬車)から電気自動車への置換[41]、前市長時代を踏襲した金角湾の浄化事業を行い[42]、黒海とマルマラ海を結ぶトルコ政府のイスタンブール運河構想に対しては環境問題を理由に反対意見を表明した[43]。
裁判
2022年12月14日、市長選挙時に選挙委員を「愚か者」と侮辱した罪で2年7か月半の禁固刑と政治活動禁止の判決を受けるが[44][45][46]、イマモールは控訴し、刑の執行は停止された[10][47]。この動きはエルドアン政権による政敵一掃の試みとみなされ、イスタンブール市庁舎前では抗議集会が行われたほか、国際的に非難された[48][49]。イマモールは以降も法的問題を抱えるようになり、2023年6月にベイリクドゥズ区長時代の談合事件をめぐり審理が行われたほか、2025年2月には検察官を批判したとして懲役7年が求刑された[50]。同年7月16日に懲役1年8月の判決を言い渡された[51]。
2023年トルコ大統領選挙
2023年トルコ大統領選挙に向けて、共和人民党党首のケマル・クルチダルオールが出馬を表明した[52]。共和人民党ら野党6党は連携強化を模索し、この過程で善良党はイマモールとマンスール・ヤヴァシュに大統領選挙出馬を呼びかけていたが、2人ともクルチダルオール支持を表明し、クルチダルオールが統一候補となった[53]。副大統領候補としてイマモール、ヤヴァシュ、国民同盟の政党5党の党首が擁立された[54]。結果はエルドアン当選となり、イマモールは選挙後に行った記者会見で共和人民党の刷新を求めた[55]。
2024年の市長選挙
2023年8月、イマモールは翌年の市長選挙への出馬を表明し[56]、立候補受付が締め切られた2024年2月時点で公正発展党のムラト・クルム候補と事実上一騎打ちになると見られた[57]。初期の選挙戦ではイマモールとクルムの支持率に大差はなかったが、イマモールは選挙演説で市政の実績を訴えたのに対し、クルムは選挙活動に不慣れで失言を重ね、エルドアンや閣僚らの応援演説にもかかわらず支持が離れていった[38]。結果としてイマモールは得票率51.1%と、クルムと10%以上の差をつけて当選し[58]、アンカラ市長選挙で当選したヤヴァシュとともに2028年の大統領選挙の有力候補と目された[59]。
逮捕
2025年3月19日、トルコ当局は汚職などの疑いでイマモールら100人以上を拘束した[3]。イマモールにはテロ組織とされるクルディスタン労働者党を支援した疑いもかけられた[60]。テロに関連する逮捕請求は退けられたが[61]、3月23日に収賄や恐喝、不正入札などの罪で起訴され[3]、職務停止処分を受けた[61]。逮捕に先立つ3月18日、イスタンブール大学は不正があったとしてイマモールの学位を無効化し、これによりイマモールは大学の学位を失い大統領選挙出馬資格を失った[62]。
かねてより3月23日の予備選挙で2028年の大統領選挙候補としてイマモールを擁立する予定だった共和人民党は[3]、予定通りイマモールを大統領選挙候補に擁立した[5]。共和人民党は逮捕をクーデターと非難し[60]、抗議運動を呼びかけた[63]。3月19日、複数のソーシャルメディアが遮断されたほか、イスタンブール県は治安維持を理由に3月23日までのデモ禁止を発表した[64]。デモ禁止措置はアンカラなど他都市へも広がり、報道規制も強化された[65]。デモ禁止にもかかわらず、逮捕をきっかけにトルコ全土で抗議デモが行われ、デモは2013年以来の大規模なものとなった[3]。警察は催涙ガスや放水銃で抗議デモの鎮圧にあたり、3月19日以降約2000人が拘束され、うち300人が逮捕された[65]。
11月11日、汚職や犯罪組織の設立など計約140件の罪で起訴された。有罪になれば、最長で2千年以上の拘禁刑が科される可能性があるという[66]。
選挙
地方選挙
| 選挙 | 政党 | 得票数 | % | 結果 | 地図 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月
ベイリクドゥズ |
共和人民党 | 76,034[67] | 50.83%[67] | 当選 | N/A |
| 2019年3月
イスタンブール |
4,169,765 | 48.77% | 当選 | ||
| 2019年6月
イスタンブール |
4,742,082 | 54.22% | 当選 | ||
| 2024年3月
イスタンブール |
4,438,727 | 51.21% | 当選 |
脚注
注釈
- ^ [ecˈɾæm iˈmamoːɫu]
- ^ イマモール自身は実際は1971年生まれとしている[7]
出典
- ^ a b “The Mayor”. ibb.istanbul. 2025年3月19日閲覧。
- ^ a b c “Ekrem İmamoğlu'nun hayatı… Ekrem İmamoğlu kimdir, nereli ve kaç yaşında?” (トルコ語). (2018年12月28日) 2019年4月7日閲覧。
- ^ a b c d e “トルコ当局、大統領のライバルを訴追し拘束を継続 激しい抗議行動も続く”. BBC NEWS JAPAN. (2025年3月24日). オリジナルの2025年4月7日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ 共和人民党 [@herkesicinCHP] (23 March 2025). “2025年3月24日4時49分のツイート”. X(旧Twitter)より2025年4月26日閲覧.
- ^ a b “逮捕の市長、野党大統領候補に 現職の「政敵」、出馬不許可も一トルコ”. 時事ドットコム. (2025年3月24日). オリジナルの2025年4月7日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ a b c Zeidan, Adam (2025年4月19日). “Ekrem İmamoğlu”. Britannica. 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Ekrem İmamoğlu gerçek doğum tarihini açıkladı”. Gazete Duvar. (2022年11月13日) 2024年8月10日閲覧。
- ^ a b “Ekrem Imamoglu: The Istanbul opposition mayor arrested in Turkey”. Middle East Eye. (2025年3月19日). オリジナルの2025年4月7日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Ekrem Imamoglu”. 世界銀行 (2021年2月3日). 2025年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月26日閲覧。
- ^ a b c “Who is jailed Turkish opposition leader Ekrem Imamoglu?”. アルジャジーラ. (2025年3月24日). オリジナルの2025年4月10日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ a b c 間寧「2019年イスタンブル市長再選挙一一業績と正義への投票」『IDEスクエア一世界を見る眼』、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2019年7月、doi:10.20561/00051420。
- ^ “Who is Turkish opposition leader Ekrem Imamoglu?”. BBC NEWS. (2025年3月19日). オリジナルの2025年4月11日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Turkey: Dilek Imamoglu, the woman standing up to Erdogan”. ドイチェ・ヴェレ. (2025年3月28日). オリジナルの2025年4月10日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Ekrem İmamoğlu kimdir? İşte hayatı ve merak edilenler”. Cumhuriyet. (2019年6月24日). オリジナルの2020年2月25日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Ekrem İmamoğlu Kimdir” (トルコ語). ekremimamoglu.com. オリジナルの2019年2月28日時点におけるアーカイブ。 2019年2月28日閲覧。
- ^ a b “Turkey: Who is Erdogan's popular rival Ekrem Imamoglu?”. ドイチェ・ヴェレ. (2025年3月23日). オリジナルの2025年4月9日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ a b “Ekrem İmamoğlu kimdir? (CHP'nin İstanbul Büyükşehir Belediye başkan adayı)” (トルコ語). NTV. (2018年12月3日) 2019年2月28日閲覧。
- ^ “Ekrem İmamoğlu Biyografisi” (トルコ語) 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Ekrem İmamoğlu nereli? Ekrem İmamoğlu kimdir? Ekrem İmamoğlu kaç yaşında?” (トルコ語). Fanatik. (2018年12月4日) 2019年2月28日閲覧。
- ^ “Istanbul Mayor Topbaş announces his resignation”. Daily Sabah. (2017年9月22日). オリジナルの2022年11月23日時点におけるアーカイブ。 2025年4月26日閲覧。
- ^ “Son dakika: İBB Başkanlığı'na Mevlüt Uysal seçildi!” (トルコ語). Sabah. (2017年9月28日) 2019年4月7日閲覧。
- ^ “AK Party candidate Uysal elected as new mayor of Istanbul”. Daily Sabah. オリジナルの2017年9月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ “Son dakika... CHP'nin İstanbul adayı Ekrem İmamoğlu oldu” (トルコ語). Hürriyet Daily News. (2018年12月18日) 2019年4月7日閲覧。
- ^ Kucukgocmen, Ali; Coskun, Orhan (2019年4月5日). “Losing its luster – how Erdogan party's campaign put off Istanbul voters”. Reuters 2025年4月27日閲覧。
- ^ a b c 間寧「2019年のトルコ統一地方選挙(2)もう一度イスタンブル」『IDEスクエア一世界を見る眼』、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2019年5月、doi:10.20561/00051352。
- ^ “Turkey orders revote for Istanbul mayor”. CNN (2019年5月6日). 2025年4月27日閲覧。
- ^ “Turkey's election body rules for Istanbul election re-run”. アナドル通信社 (2019年5月7日). 2025年4月27日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長選、再選挙決定”. ジェトロ. (2019年5月8日). オリジナルの2025年4月27日時点におけるアーカイブ。 2025年4月27日閲覧。
- ^ “トルコ、野党勝利の市長選やり直しへ 国内外から批判殺到”. BBC NEWS JAPAN. (2019年5月8日). オリジナルの2025年4月27日時点におけるアーカイブ。 2025年4月27日閲覧。
- ^ “Istanbul Governor Ali Yerlikaya Appointed as Acting Mayor”. İstanbul Büyükşehir Belediyesi (2019年5月7日). 2019年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月7日閲覧。
- ^ a b “イスタンブールやり直し市長選、野党候補が再び勝利一得票差拡大”. ブルームバーグ. (2019年6月24日). オリジナルの2020年11月11日時点におけるアーカイブ。 2025年4月27日閲覧。
- ^ Ozerkan, Fulya (2019年6月27日). “Huge crowd cheers Istanbul mayor inauguration” (英語). The Times of Israel. 2025年4月27日閲覧。
- ^ “İBB President İmamoğlu announced: "A first in the history of İBB"”. Newsy List (2021年8月19日). 2021年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月28日閲覧。
- ^ “İBB will increase the number of nurseries in Istanbul to 11 with 31 new facilities to be opened”. Railly News (2021年6月21日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Mass transit now free for mothers with toddlers in Istanbul”. Daily Sabah (2020年7月24日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Feed Support From IMM From Halk Dairy Producer”. Railly News (2021年6月7日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “The Mayor of Istanbul Could Prove Dangerous to Erdoğan”. デア・シュピーゲル. (2022年2月11日). オリジナルの2024年10月10日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ a b 間寧「エルドアンの初黒星一一トルコ2024年統一地方選挙」『IDEスクエア一世界を見る眼』、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2024年4月、doi:10.20561/0002000984。
- ^ “Istanbul Mayor's 'pay it forward' campaign raises over $1 million in 2 days for city's poor”. T-Vine. (2020年5月9日). オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Istanbul Weekly Vol.10-no.7” (pdf). 在イスタンブール日本国総領事館 (2021年4月9日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Electric vehicles replace horse drawn carriages in Istanbul An Animal Rights Article from All-Creatures.org”. All-Creatures (2020年6月). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Algae or new mayor? Istanbul's Golden Horn changes color”. Daily Sabah. (2020年6月16日). オリジナルの2020年6月18日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “トルコ大統領、巨大運河を起工 総工費1.6兆円”. 日本経済新聞. (2021年6月27日). オリジナルの2025年3月25日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Istanbul mayor Ekrem İmamoğlu sentenced to jail over 'fools' insult”. The Guardian (2022年12月14日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長、政治活動禁止も 侮辱罪で禁錮判決一トルコ刑事裁”. 時事ドットコム. (2022年12月15日). オリジナルの2022年12月15日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長に有罪判決 大統領選候補、野党批判”. 日本経済新聞. (2022年12月15日) 2025年7月23日閲覧。
- ^ “İmamoğlu davasında verilen karar hukuki olarak hangi sonuçları doğurabilir?”. BBC News Türkçe 2022年12月19日閲覧。
- ^ “トルコ、イスタンブール市長に禁錮刑 大統領選の有力候補”. ロイター通信. (2022年12月15日). オリジナルの2025年4月14日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “政治的発言が誹謗中傷の罪…2年半を超える禁固刑に トルコのエルドアン氏が大統領選対抗馬を弾圧?”. 東京新聞. (2022年12月19日). オリジナルの2025年3月19日時点におけるアーカイブ。 2025年4月28日閲覧。
- ^ “アングル:逮捕されたイスタンブール市長、エルドアン氏最大の政敵になった経緯”. ロイター通信. (2025年3月25日). オリジナルの2025年3月25日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長に有罪 エルドアン大統領の政敵、検察中傷で”. 産経新聞. (2025年7月17日) 2025年7月17日閲覧。
- ^ “Son Dakika: Millet İttifakı'nın Cumhurbaşkanı adayı Kemal Kılıçdaroğlu” (トルコ語). cumhuriyet.com.tr (2023年3月6日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ 岩坂将充 (2023年5月11日). “2023年トルコ大統領選挙・議会選挙一一建国100周年はどのような「節目」となるのか”. SYNODOS. 2024年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月28日閲覧。
- ^ Kucukgocmen, Ali; Coskun, Orhan (2023年3月6日). “Turkey's opposition names Kilicdaroglu to take on Erdogan in election” (英語). Reuters 2025年4月28日閲覧。
- ^ “Istanbul mayor Imamoglu targets Kilicdaroglu following electoral defeat” (英語). Middle East Eye (2023年6月7日). 2025年4月28日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長、再選へ出馬 エルドアン氏に対抗”. Nikkei FT the World (2023年8月19日). 2023年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月29日閲覧。
- ^ “2024年トルコ統一地方選挙:イスタンブール市長選の候補者出揃う”. 中東研究センター (2024年2月22日). 2025年4月29日閲覧。
- ^ “トルコ統一地方選挙で野党が躍進(トルコ)”. 日本貿易振興機構. (2024年4月3日). オリジナルの2024年5月7日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ “№2 トルコ:統一地方選挙での野党勝利でエルドアン政権に国民の審判”. 中東かわら版 (2024年4月2日). 2024年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月29日閲覧。
- ^ a b “トルコ大統領の政敵を拘束、「クーデター」と野党反発 通貨最安値”. ロイター通信. (2025年3月19日). オリジナルの2025年3月19日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ a b “イスタンブール市長を逮捕 汚職容疑、抗議デモ激化も一トルコ”. 時事ドットコム. (2025年3月23日). オリジナルの2025年4月11日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ “イスタンブール市長の学位、母校が抹消 大統領選出馬不可能に”. ロイター通信. (2025年3月19日). オリジナルの2025年3月19日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ “トルコ政府がイスタンブール市長拘束 続く抗議を大統領は非難”. BBC NEWS JAPAN. (2025年3月22日). オリジナルの2025年4月25日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ “トルコ当局、イスタンブール市長を拘束 「エルドアン氏のライバル」”. 朝日新聞. (2025年3月19日). オリジナルの2025年3月20日時点におけるアーカイブ。 2025年4月29日閲覧。
- ^ a b 間寧「エルドアンとデモ一一イスタンブル市長逮捕の衝撃」『IDEスクエア一世界を見る眼』、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2025年4月、doi:10.20561/0002001381。
- ^ “イスタンブール市長を起訴 拘禁刑2千年の可能性も 大統領ライバル”. 朝日新聞. (2025年11月12日) 2025年11月12日閲覧。
- ^ a b “Beylikdüzü GENEL DURUM” (Turkish). Habertürk. 2025年4月29日閲覧。
外部リンク
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 アリ・イェルリカヤ 代理 |
イスタンブール市長 2019年6月27日 – 2025年3月23日 |
次代 ヌリ・アスラン 代理 |
| 先代 メブリュト・ウイサル |
イスタンブール市長 2019年4月17日 – 2019年5月6日 |
次代 アリ・イェルリカヤ 代理 |
| 先代 Yusuf Uzun |
ベイリクドゥズ区長 2014年4月1日 – 2019年4月7日 |
次代 Mehmet Murat Çalık |
- エクレム・イマモールのページへのリンク