エア・オーストラリアとは? わかりやすく解説

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エア・オーストラリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 10:07 UTC 版)

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エア・オーストラリア
IATA
VC
ICAO
AGC
コールサイン
STRATEGIC
設立 2008年(ストラテジック・エアラインズ)
2011年11月15日(エア・オーストラリア)
運航停止 2012年2月17日
拠点空港 ブリスベン国際空港
メルボルン国際空港
子会社 ストラテジック・エアラインズ・ルクセンブルク英語版
オズジェット英語版
ストラテジック・エンジニアリング・オーストラリア[1]
ストラテジック・アビエーション
スローガン a breath of fresh air[2]
本拠地 オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン
代表者
Michael James(取締役社長兼CEO
外部リンク airaustralia.com
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エア・オーストラリア(Air Australia)は、 オーストラリアに存在した航空会社

旧社名はストラテジック・エアラインズ(Strategic Airlines)で、ブリスベンに本社を置いて、オーストラリア国内線および国際線の定期旅客便を運航していた。子会社にストラテジック・アビエーション(Strategic Aviation)があり、エア・オーストラリアもしくは他社からリースした機材でチャーター便を運航していた。

2012年2月17日、全便の運航が休止され、エア・オーストラリアは任意管理手続き(voluntary administration)に入り、破産した。その後、2012年3月23日に清算された。

機材

エア・オーストラリアのA320-200(メルボルン国際空港

2010年5月時点、5機の機材を運用しており14機を発注済みであった[3]

機種 運用中 発注中 座席数 備考
J Y 合計
エアバス A320-200 3 8[4] 8 144 152[5]
エアバス A330-200 2 6 30 243 273[6]

ストラテジック・エアラインズは、A330-200を8機発注しており、うち6機を使用してメルボルン国際空港およびブリスベン国際空港から、中国インドへ路線を開設する予定であった[4]。2機は国内線に投入され、2011年後半と2012年前半にそれぞれ受領する予定であった[7][8]

脚注

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