ウフテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/16 09:53 UTC 版)
紋章 | 地図 (郡の位置) |
---|---|
![]() |
![]() |
基本情報 | |
連邦州: | ニーダーザクセン州 |
郡: | ニーンブルク/ヴェーザー郡 |
緯度経度: | 北緯52度30分 東経08度35分 |
標高: | 海抜 37 m |
面積: | 90.69 km² |
人口: | 4,882人(2015年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 54 人/km² |
郵便番号: | 31600 |
市外局番: | 05763 |
ナンバープレート: | NI |
自治体コード: | 03 2 56 033 |
行政庁舎の住所: | Balkenkamp 1 31600 Uchte |
ウェブサイト: | www.uchte.de |
首長: | ウルリヒ・フィンツェ (Ulrich Finze) |
郡内の位置 | |
![]() |
ウフテ (Uchte) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州のニーンブルク/ヴェーザー郡に属すフレッケン(フレッケンとは、古くから市場開催権など一定の自治権を認められた町村。以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
地理
位置
ウフテはデュンマー自然公園とシュタインフーダー・メーア自然公園の間のグローセス・モーア沿いに位置する。ズーリンゲンとミンデンとのほぼ中間にあたり、ノルトライン=ヴェストファーレン州との州境領域に近い。この町はディーペナウ、ウフテ、ラッデストルフ、ヴァルムゼンで構成するザムトゲマインデ・ウフテの行政本部所在地である。ダルラーテン、ヘーフェン、ホイジングハウゼン、ローホーフ、ヴォルトリングハウゼンといった集落がこの町に属す。
歴史
ホーヤ伯は1259年にミンデン司教領との国境の城としてウフテを建設した。1582年のホーヤ伯断絶後、この管理区域はヘッセン=カッセル方伯領となった。1814年のウィーン会議でウフテ管区はハノーファー王国に編入された。
近年、ウフテ湿地での泥炭採掘の際に発見された2650年前の屍体「ウフテ湿地の少女」で知られている。
行政
議会
ウフテの町議会は18議席からなる。
首長
2006年からウルリヒ・フィンツェ (SPD) が町長を務めている。
姉妹自治体
Sourdeval(フランス、マンシュ県)1992年
Ząbkowice Śląskie(ポーランド、ドルヌィ・シロンスク県)2005年
経済と社会資本
交通
この町は連邦道B61号線(ブレーメンからルール地方)およびB441号線(ウフテからハノーファー)沿いに位置している。
夏期には、旧ラーデン - ニーンブルク線のラーデンまでの区間を保存列車が運行されている。
参考文献
- Torfgeschichten aus dem Uchter Moor. Verse zum Lesen und Vorlesen von Hedi Knoop 1990, ISBN 3-9800798-1-3
引用
外部リンク
|
固有名詞の分類
- ウフテのページへのリンク