イバン・カビエデスとは? わかりやすく解説

イバン・カビエデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 09:09 UTC 版)

イバン・カビエデス
名前
本名 ハイメ・イバン・カビエデス・ジョレンティ
Jaime Iván Kaviedes Llorenty
ラテン文字 Ivan KAVIEDES
基本情報
国籍 エクアドル
生年月日 (1977-10-24) 1977年10月24日(47歳)
出身地 サント・ドミンゴ
身長 182cm
体重 71kg
選手情報
ポジション FW (CF)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1995-1998 エメレク 57 (48)
1999 ペルージャ 14 (4)
1999-2003 セルタ 6 (0)
2000 プエブラ (loan) 17 (4)
2000-2001 バリャドリード (loan) 23 (6)
2002 ポルト (loan) 0 (0)
2002 バルセロナSC (loan) 8 (4)
2003 プエブラ 6 (0)
2003 デポルティーボ・キト 10 (2)
2004-2006 バルセロナSC 43 (14)
2004 クリスタル・パレス (loan) 4 (0)
2005-2006 アルヘンティノス (loan) 13 (1)
2007 エル・ナシオナル 34 (14)
2008 LDUキト 2 (1)
2010-2011 マカラ 22 (10)
2011-2012 エル・ナシオナル 16 (7)
2012 デポルティーボ・キト 0 (0)
2012 アウカス 14 (5)
代表歴
1996-2012 エクアドル 57 (17)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

イバン・カビエデス(Iván Kaviedes, 1977年10月24日 - )は、エクアドルサント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラス県出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはフォワード

経歴

1998年にCSエメレクでプロデビューを飾り、1シーズンで43得点を挙げた事で注目を集め、1998-99シーズン途中にイタリアのACペルージャへ移籍した。ペルージャ時代は中田英寿と同僚であった事で日本でも知名度があった。

エクアドル代表としても1996年に代表デビューを飾り、これまで2002年と2006年の2度のFIFAワールドカップ出場を経験。2006年のワールドカップ・ドイツ大会では1次リーグ第2戦のコスタリカ戦で1得点を挙げ、母国初の決勝トーナメント進出に貢献した。このゴール時にスパイダーマンのマスクをかぶるパフォーマンスを見せ、問題視されたが最終的にFIFAより禁止行為には触れていないとして処分は下されなかった。このパフォーマンスは交通事故で亡くなった同国の代表選手オティリノ・テノリオがかつて行おうとしていたものであった[1]

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 56試合 16得点(1998年-2011年)[2]


エクアドル代表 国際Aマッチ
出場 得点
1998 1 0
1999 6 2
2000 7 4
2001 10 2
2002 6 3
2003 2 0
2004 4 1
2005 5 1
2006 7 1
2007 4 2
2008 0 0
2009 0 0
2010 2 0
2011 2 0
通算 56 16

出典

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イバン・カビエデス」の関連用語

イバン・カビエデスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イバン・カビエデスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイバン・カビエデス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS