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イティミ・ディクソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/22 04:01 UTC 版)

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イティミ・ディクソン
名前
本名 イティミ・ディクソン・エデレフェ
ラテン文字 Itimi Dickson
基本情報
国籍 シンガポール
生年月日 (1983-11-14) 1983年11月14日(35歳)
出身地 ナイジェリアラゴス
身長 170cm
選手情報
ポジション MF/FW
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001 ジュロンFC 26 (9)
2002-2003 ウッドランド・ウェリントンFC 49 (23)
2004-2005 ヤング・ライオンズ 51 (15)
2006 ウッドランド・ウェリントンFC 26 (3)
2007-2009 プルシタラ・ジャカルタ・ウタラ 17 (2)
2009 ホーム・ユナイテッド 24 (1)
2010 ゲイラン・ユナイテッドFC 30 (1)
2011-2012 プルシダフォン・ダフォンソロ 10 (0)
?-2014 シンガポール・レクレーション・クラブ
代表歴2
2004-2009  シンガポール 33 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2010年12月25日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

イティミ・ディクソン・エデレフェ英語: Itimi Dickson Edherefe)は、ナイジェリアラゴス出身のシンガポールの元サッカー選手。元シンガポール代表。ポジションはMFまたはFW

クラブ歴

2001年にジュロンFCでプロデビュー。しかし同年にホーム・ユナイテッドのハルン・ジュマアトを殴った事により3ヶ月の出場停止及び1000シンガポール・ドルの罰金処分となった。この事件によって選手兼監督のヴァラダラジュ・スンドラモールシーから冷遇される事となり翌2002年にウッドランド・ウェリントンFCに移籍した[1]。その後はヤング・ライオンズでも活躍し、同チーム在籍中の2004年8月末日にアグー・カスミルに次いで五人目の帰化選手となった[1]

2007年には隣国インドネシアのプルシタラ・ジャカルタ・ウタラに移籍したものの、同チームでの活躍は出来ず、2009年にSリーグに復帰しホーム・ユナイテッドに加入した。ゲイラン・ユナイテッドFCを経て2011年には再びインドネシアに渡りプルシダフォン・ダフォンソロに加入した。以降Sリーグに戻る事はなく、帰国して以降はシンガポール・レクレーション・クラブに在籍した。

代表歴

速さと攻撃への積極性を持つ選手で、代表の中盤として多岐に渡る目覚ましい才能を発揮した。

ナイジェリア出身の彼であったが、フォーリン・スポーツ・タレント・スキームによって2004年8月末日を以てシンガポールに帰化した[1]。そして同年の2004 タイガーカップに同国代表として出場し、同国の優勝メンバーの一員となった。

シンガポール代表の練習を欠席した事によって、半年間の出場停止となった事もあった。その後、リーグで活躍し、代表にも復帰した。

個人成績

代表

代表での得点

# 日附 場所 対戦相手 得点 結果 大会
2004年12月15日 ハイフォンラックチャイ・スタジアム  カンボジア 1–0 3-0 2004 タイガーカップ
2007年1月15日 シンガポール  ラオス 9–0 11-0 2007 東南アジアサッカー選手権

タイトル

代表

シンガポール

関連項目

参考文献

  1. ^ a b c Iti lands home”. FAS. 2014年3月25日閲覧。



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