アンバンジャとは? わかりやすく解説

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アンバンジャ【Ambanja】

読み方:あんばんじゃ

マダガスカル北部都市モザンビーク海峡面し港湾をもつ。同国有数カカオ産地であり、プランテーションが多い。沖合海岸保養地として有名なノシベが浮かぶ。


アンバンジャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/18 01:16 UTC 版)

アンバンジャ

Ambanja
アンバンジャ
アンバンジャ
座標:南緯13度40分43秒 東経48度27分8秒 / 南緯13.67861度 東経48.45222度 / -13.67861; 48.45222
マダガスカル
アンツィラナナ州
標高 27 m
人口
(2018年)[2]
 • 合計 60,321人
等時帯 UTC+3 (東アフリカ時間)

アンバンジャ(Ambanja)は、マダガスカルの都市。マダガスカル北部の海岸に位置し、モザンビーク海峡に面する港町である。アンバンジャ県の県都で、アンツィラナナ州のディアナ地域圏に属する。人口は6万321人(2018年)。

アンバンジャには初等から高等教育機関までが存在し、またアンバンジャ空港や港も存在する。裁判所や港もある[3]

アンバンジャの労働人口の60%は農業に従事している。2%は牧畜に従事している。この土地で最も重要な作物はココアの栽培で、次いでコーヒーバニラの生産が重要である。商工業従事者は労働人口の26%で、10%が漁業に従事している[3]

脚注

  1. ^ Estimated based on DEM data from Shuttle Radar Topography Mission
  2. ^ City Population”. 2023年4月18日閲覧。
  3. ^ a b ILO census data”. コーネル大学 (2002年). 2008年2月23日閲覧。


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