アレックス・マーフィー (バスケットボール)とは？わかりやすく解説

アレックス・マーフィー
*Alex James Murphy*
島根スサノオマジック No.5
ポジション	PF
所属リーグ	B.LEAGUE
基本情報
国籍	アメリカ合衆国; フィンランド
生年月日	1993年6月3日（31歳）
出身地	アメリカ合衆国; ロードアイランド州ウェイクフィールド
身長	206cm (6 ft 9 in)
体重	104kg (229 lb)
キャリア情報
高校	セントマークス高校
大学	デューク大学; フロリダ大学; ノースイースタン大学
プロ選手期間	2017年–現在
経歴
2017-2018	Joensuun Kataja Basket
2018-2019	Szolnoki Olajbanyasz KK
2019-2020	サン・セバスティアン・ギプスコアBC
2020-2021	Coviran Granada
2021-2022	福島ファイヤーボンズ
2022-2023	レバンガ北海道
2023-2024	CBエストゥディアンテス
2024-2025	トライフープ岡山
2025.1-2025.2	アルバルク東京
2025.3-2025.4	島根スサノオマジック
	選手情報 B.LEAGUE.jp
代表歴
キャップ	フィンランド 2016-

アレックス・ジェームズ・マーフィー（Alex James Murphy、1993年 6月3日 - ）は、アメリカ合衆国出身の男子プロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。アメリカとフィンランドの二重国籍であり、フィンランド代表でもプレーしている。B.LEAGUE・島根スサノオマジック所属。

来歴

高校、大学時代

セントマークス高校在籍時にはニック・スタウスカスやケーレブ・ターズースキーと共にプレーしたいた。

デューク大学、フロリダ大学、ノースイースタン大学にてNCAAを経験。

ヨーロッパでのキャリア(2017-2021)

卒業後はヨーロッパに渡り、フィンランド、ハンガリー、スペインでプレー。

日本でのキャリア(2021-2023)

2021年、福島ファイヤーボンズに移籍。

2022年オフ、レバンガ北海道に移籍^[1]。

2023年2月26日付でレバンガ北海道を契約満了につき退団^[2]。

CBエストゥディアンテス(2023-2024)

2023年夏、CBエストゥディアンテスに移籍^[3]。国内リーグのLEBオロでは33試合に出場し、1試合平均18.1分の出場で、6.9得点、2.3リバウンド、フィールドゴール成功率52.6パーセント、スリーポイント成功率36.9パーセント、フリースロー成功率48.8パーセント、プレーオフでは7試合に出場し、1試合平均16.3分の出場で、6.9得点、3.7リバウンド、スリーポイント成功率23.5パーセント、フリ.ースロー成功率61.5パーセントという成績を残した^[4]。

再び日本へ(2024-)

2024年6月、トライフープ岡山に移籍した^[5]。

2025年1月31日にアルバルク東京への移籍が発表された^[6]。A東京では4試合に出場したが、同年2月27日に契約満了となった^[7]^[8]。

2025年3月4日に島根スサノオマジックに移籍した^[9]。

代表歴

2016年にフィンランド代表に初選出され、以降も代表でプレーしている。2023年FIBAバスケットボールワールドカップに出場した^[10]。

経歴

デューク大学（NCAA：2011-2014）
フロリダ大学（NCAA：2014-2016）
ノースイースタン大学（NCAA：2016-2017）
Joensuun Kataja Basket（フィンランド・コリスリーガ：2017-2018）
Szolnoki Olajbanyasz KK（ハンガリー・Aディビジョン：2018-2019）
サン・セバスティアン・ギプスコアBC（スペイン・LEBオロ：2019-2020）
Coviran Granada（スペイン・LEBオロ：2020-2021）
福島ファイヤーボンズ（2021-2022）
レバンガ北海道（2022-2023）
CBエストゥディアンテス (2023-2024)
トライフープ岡山（2024-2025.1）
アルバルク東京（2025.1-2025.2）
島根スサノオマジック（2025.3-）

人物・エピソード

父親のジェイ・マーフィー（英語版）は元バスケットボール選手で、NBAでのプレー経験がある。兄のエリック・マーフィー（英語版）もバスケットボール選手で、2013-2014シーズンはシカゴ・ブルズでプレーしていた。エリックは2020年から2023年まで福島に在籍しており、アレックスとは当時共にチームメイトとしてプレーしていた。