ムハッラク
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ムハッラク Madīnat al-Muḥarraq مدينة المحرّق |
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位置 | |||
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座標 : 北緯26度15分 東経50度37分 / 北緯26.250度 東経50.617度 | |||
行政 | |||
国 | ![]() |
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県 | ムハッラク県 | ||
市 | ムハッラク | ||
人口 | |||
人口 | (2012年現在) | ||
市域 | 176,583人 | ||
その他 | |||
等時帯 | UTC+3 (UTC+3) | ||
夏時間 | なし |
ムハッラク(アラビア語: المحرّق Al-Muḥarraq アル・ムハッラク)はバーレーンの都市。バーレーン島の北東ムハッラク島にあり、ムハッラク県(ムハッラク州)の県都である。日本ではムハラクと表記されることがある。
ムハッラクは1810年に首都として建設され、1923年までバーレーンの首都であった[1]。
市内にはバーレーン国際空港がある。また、バーレーンでもっとも成功しているサッカークラブであるアル・ムハッラク・クラブをはじめ、リーグ優勝経験を持つバーレーン・クラブ、アル・ハーラ・クラブが本拠地としている。
2012年に「真珠採り、島の経済を物語るもの」(Pearling, Testimony of an Island Economy)の名で、市内の17の建築物などが世界遺産に登録された[2]。
脚注
- ^ “Top UN honour for Muharraq”. Daily Tribune. (2012年9月7日) 2013年2月14日閲覧。
- ^ “Pearling, Testimony of an Island Economy”. UNESCO. 2013年2月17日閲覧。
ムハッラク島
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ムハッラク島 (アラビア語: جزيرة المحرق, Al Muharraq Island) は、バーレーンの島。バーレーン本島の北東に隣接しバーレーン本島とは連絡橋でつながっている。バーレーン国際空港や15世紀に建てられたアラード要塞が所在する。中心都市はムハッラク、他にアラード地区、ヒッド地区、ブサイティーン地区などがある。
近年、島の北東に人工島「アムワージ島」が建設された。また、島の南部ヒッド地区にはフリーゾーンのバーレーン国際投資パーク(BIIP)が置かれており、2009年に開港したハリーファ・ビン・サルマーン港がある。
2012年に「真珠採り、島の経済を物語るもの」(Pearling, Testimony of an Island Economy)の名でムハッラク島にある建築物などがユネスコの世界遺産に登録された。
外部リンク
- アムワージ島公式サイト(英語)
- バーレーン国際投資パーク(BIIP)(英語)
- 衛星写真(JAXA)
- アル・ムハーラクのページへのリンク