アルドース-1-エピメラーゼとは? わかりやすく解説

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アルドース-1-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/02 12:08 UTC 版)

aldose 1-epimerase
識別子
EC番号 5.1.3.3
CAS登録番号 9031-76-9
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

アルドース-1-エピメラーゼ(Aldose 1-epimerase、EC 5.1.3.3)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

α-D-グルコース β-D-グルコース

従って、この酵素の基質はα-D-グルコース、生成物はβ-D-グルコースである。

この酵素は、異性化酵素、特に炭化水素やその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。この酵素の系統名は、アルドース-1-エピメラーゼである。また、ムタロターゼ(Mutarotase)やアルドースムタロターゼ(Aldose mutarotase)とも呼ばれる。この酵素は、解糖系糖新生に関与している。

構造

2007年末時点で、23個の構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのアクセスコードは、1L7J1L7K1LUR1MMU1MMX1MMY1MMZ1MN01NS01NS21NS41NS71NS81NSM1NSR1NSS1NSU1NSV1NSX1NSZ1SNZ1SO01YGAである。

出典




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