アナゴードリセラスとは? わかりやすく解説

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アナゴードリセラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 23:39 UTC 版)

アナゴードリセラス学名Anagaudryceras)は、ゴードリセラス科英語版に属するアンモナイト亜綱アンモナイト目[2]化石蝦夷層群から産出している[3]ゴードリセラスよりもやや早く、セノマニアン期に繁栄を遂げたと推測される[1]


  1. ^ a b c d e f g 森伸一『北海道羽幌地域のアンモナイト 第2版』北海道新聞事業局出版センター、2018年5月28日、12-15頁。ISBN 978-4-86368-029-6 
  2. ^ a b アナゴードリセラス・コンプレッサム”. むかわ町恐竜ワールド. 2022年10月20日閲覧。
  3. ^ 辻野泰之「北海道古丹別地域に分布する上部白亜系蝦夷層群函淵層」『地質学雑誌』第115巻第3号、2009年、122-129頁、doi:10.5575/geosoc.115.122 
  4. ^ Wani, R (2007). “Differential preservation of the Upper Cretaceous ammonoid Anagaudryceras limatum with corrugated shell in central Hokkaido, Japan”. Acta Palaeontologica Polonica 52 (1). 
  5. ^ 栗原憲一、平野弘道「北海道芦別湖地域上部白亜系の層序とアンモナイト化石群の特性」『地質学雑誌』第109巻第10号、2003年、565-578頁、doi:10.5575/geosoc.109.565 
  6. ^ a b c 松本達郎北海道・樺太中軸部白運堊系の層序學的分類に就いて : 日本白運堊系の層序の基礎的研究略報(其の 5)」『地質学雑誌』第49巻第582号、1942年、92-111頁、doi:10.5575/geosoc.49.92 
  7. ^ 安藤寿男、友杉貴茂、金久保勉「北海道中頓別地域における上部白亜系 : 暁新統函淵層群の岩相層序と大型化石層序」『地質学雑誌』第107巻第2号、2001年、142-162頁、doi:10.5575/geosoc.107.142 
  8. ^ 小玉一人、前田晴良、重田康成、加瀬友喜、竹内徹「ロシア・サハリン州南部ナイバ川(内淵川)流域に分布する白亜系上部の化石層序と古地磁気層序」『地質学雑誌』第108巻第6号、2002年、366-384頁、doi:10.5575/geosoc.108.366 
  9. ^ 川辺文久、平野弘道、高木恭「北海道北大夕張地域白亜系の大型化石層序」第102巻第5号、1996年、doi:10.5575/geosoc.102.440 


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