アクシデント・オブ・バースとは? わかりやすく解説

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アクシデント・オブ・バース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 18:05 UTC 版)

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アクシデント・オブ・バース
ブルース・ディッキンソンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ヘヴィメタル
時間
レーベル Raw Power[1]
サンクチュアリ・ミッドライン(再発)
プロデュース ロイ・Z
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 13位(フィンランド)[2]
  • 30位(日本)[3]
  • 46位(スウェーデン)[4]
  • 52位(ドイツ)[5]
  • 53位(イギリス)[6]
  • 93位(オランダ)[7]
  • ブルース・ディッキンソン アルバム 年表
    Skunkworks EP
    (1996年)
    アクシデント・オブ・バース
    (1997年)
    ケミカル・ウェディング
    (1998年)
    テンプレートを表示

    アクシデント・オブ・バース』(Accident of Birth)は、ブルース・ディッキンソン1997年に発表したアルバム。ソロ名義のスタジオ・アルバムとしては4作目。

    解説

    ボールズ・トゥ・ピカソ』にも参加したトライブ・オブ・ジプシーズのメンバーに、アイアン・メイデン時代の盟友エイドリアン・スミスを加えたラインナップで録音された。音楽評論家のStephen Thomas Erlewineは、allmusic.comにおいて「ブルース・ディッキンソンのソロ・アルバムの中でも、特にアイアン・メイデンに近いサウンドを持つ」と評している[8]

    CMC Internationalから発売されたアメリカ盤CDのジャケットは、イギリス盤や日本盤と異なり、ジャケットに登場するピエロのキャラクターが正面を向いている[9]

    本作からのシングル「アクシデント・オブ・バース」は、全英54位に達した[6]。収録曲「マン・オブ・ソロウズ」は、アルバム『タトゥード・ミリオネア』(1990年)のレコーディング・セッションで録音された未発表曲を、本作のラインナップで再録したもので、ベスト・アルバム『ベスト・オブ・ブルース・ディッキンソン』(2001年)の初回限定盤ボーナス・ディスクには、本作のヴァージョンではなく初期のヴァージョンが収録された[10]

    2005年にサンクチュアリ・ミッドラインから発売されたイギリス盤リマスターCDは、イギリス盤には未収録だった「ゴースト・オブ・ケイン」や、デモ・ヴァージョン等が収録されたボーナス・ディスク付きの2枚組仕様となっており、ジャケット・デザインも変更された。

    収録曲

    特記なき楽曲はブルース・ディッキンソンとロイ・Zの共作。

    1. フリーク — Freak — 4分15秒
    2. トルテック・セヴン・アライヴァル — Toltec 7 Arrival — 0分37秒
    3. スターチルドレン — Starchildren — 4分16秒
    4. テイキング・ザ・クイーン — Taking the Queen — 4分49秒
    5. ダークサイド・オブ・アクエリアス — Darkside of Aquarius — 6分41秒
    6. ロード・トゥ・ヘル — Road to Hell (Bruce DickinsonAdrian Smith) — 3分57秒
    7. マン・オブ・ソロウズ — Man of Sorrows (B. Dickinson) — 5分19秒
    8. アクシデント・オブ・バース — Accident of Birth — 4分23秒
    9. マジシャン — The Magician — 3分54秒
    10. ウェルカム・トゥ・ザ・ピット — Welcome to the Pit (B. DickinsonA. Smith) — 4分43秒
    11. ゴースト・オブ・ケイン — The Ghost of Cain (B. DickinsonA. Smith) — 4分13秒
    12. オメガ — Omega — 6分23秒
    13. アーク・オブ・スペース — Arc of Space — 4分18秒

    2005年再発盤ボーナス・ディスク

    1. The Ghost of Cain — 4分12秒
    2. Accident of Birth (デモ) — 4分15秒
    3. Starchildren (デモ) — 5分1秒
    4. Taking the Queen (デモ) — 4分30秒
    5. Man of Sorrows (ラジオ版) — 3分55秒
    6. Man of Sorrows (オーケストラ版) — 5分17秒
    7. Hombre Triste (Man of Sorrowsのスペイン語版) — 3分53秒
    8. Darkside of Aquarius (デモ) — 6分20秒
    9. Arc of Space (デモ) — 4分2秒

    参加ミュージシャン

    ゲスト・ミュージシャン

    • シルヴィア・ツァイ — ヴァイオリン (Taking the QueenMan of SorrowsArc of Space)
    • レベッカ・レー — チェロ (Taking the QueenMan of SorrowsArc of Space)
    • リチャード・ベイカー — ピアノ (Man of Sorrows)

    脚注




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