アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリックとは? わかりやすく解説

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アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 11:26 UTC 版)

『アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック』
ウェザー・リポートスタジオ・アルバム
リリース
録音 1971年11月 (1971-11)(スタジオ録音)
1972年1月13日 (1972-01-13)(日本でのライブ録音)
ジャンル ジャズフュージョン
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース Robert Devere
専門評論家によるレビュー
ウェザー・リポート アルバム 年表
ウェザー・リポート
(1971年)
アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック
(1972年)
ライヴ・イン・トーキョー
(1972年)
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アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック』(I Sing the Body Electric)は、アメリカのエレクトリック・ジャズ・バンド、ウェザー・リポートの1972年に発表された2枚目のオリジナル・アルバム。

解説

本作では新たにパーカッションのドン・ウン・ロマン、そしてドラマーのエリック・グラヴァットの2人が、演奏に加わっている。

アルバム最後の3曲(5〜7曲目)は、1972年1月13日の東京でのライブを録音したものである。この3曲のライブ録音にはこのアルバムに収録するため編集が施されているが、次作『ライヴ・イン・トーキョー』では実際の演奏を全て聞くことができる。

このアルバムのタイトルは、1855年のウォルト・ホイットマンの詩(『ぼくは充電されたからだを歌う』)―これが同時にレイ・ブラッドベリの1969年の短編のタイトル(『歌おう、感電するほどの喜びを!』)にもなっている―から取られたものである。

収録曲

# タイトル 作詞 作曲 時間
1. アンノウン・ソルジャー - "Unknown Soldier"」   ザヴィヌル
2. ザ・ムアーズ - "The Moors"」   ショーター
3. クリスタル - "Crystal"」   ヴィトウス
4. セカンド・サンデイ・イン・オーガスト - "Second Sunday In August"」   ザヴィヌル
5. ヴァーティカル・インヴェーダー〜T.H.〜ドクター・オノリス・コウサ - "Vertical Invader" - "T.H." - "Dr. Honoris Causa"」(Medley)   ザヴィヌル / ヴィトウス / ザヴィヌル
6. スルクク - "Surucucu"」   ショーター
7. ディレクションズ - "Directions"」   ザヴィヌル

パーソネル

ゲスト・ミュージシャン

外部リンク

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