わこうどうじんとは? わかりやすく解説

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わこう‐どうじん〔ワクワウドウヂン〕【和光同×塵】

読み方:わこうどうじん

《「老子」四章「和其光、同其塵」から。光をやわらげてちりに交わるの意》自分学徳才能包み隠して俗世間に交わること。

仏語仏・菩薩(ぼさつ)が本来の威光やわらげて、ちりに汚れたこの世に仮の身を現し衆生を救うこと。


わこうどうじん 【和光同塵】

老子』から出た語だが、仏教では、仏・菩薩衆生を救うため、自らの光を和らげて、塵まみれの俗世人と同じ姿に現れてくれる、との意に解する仏・菩薩神々になって現れるという意味でもいった。→ 本地垂迹

和光同塵

読み方:わこうどうじん

  1. 自分の智をかくして世間の間にまじつてかくれていること。仏教から出た語。
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