林丘寺宮元瑶尼とは? わかりやすく解説

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林丘寺宮元瑶尼

読み方りんきゅうじのみや げんように

後水尾天皇皇女通称緋宮、諱を光子東福門院源和子養女となり、5才で内親王宣下を受ける。黄檗竜渓性潜により菩薩戒受戒する。黄檗隠元が「大光普照国師」の号を受けたのは元瑶尼の周旋になるという。47才の時出家黄檗高泉より道照山法諱元瑶の号を受ける。比叡山の麓に林丘寺建立黄檗高泉に鍾銘を請うた。享保12年(1727)寂、94才。



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