吉田鴻司とは? わかりやすく解説

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吉田鴻司

吉田鴻司の俳句

けものみち雀を通し四温かな
なんとなく竹売り通る冬渚
冬耕の顔おこすたび日本海
地の温み空のぬくみの落葉かな
山彦の山を降り来よ蓬餅
山房の晩夏の柱背にしたり
山畑を遠回りして成人す
左義長の火のひとつ跳び墓の上
春障子家系大事に鍋や釜
炎天の蝶に触るるを怖れけり
石山の乾ききつたる蛇笏忌ぞ
花桃や月山に眉整へり
薄氷や母校にのこる一揆の書
雪踏んで雪より低く寝まりけり
 




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