むっちり未亡人 暴かれた秘め事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/14 17:23 UTC 版)
むっちり未亡人 暴かれた秘め事 | |
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監督 | 小関裕次郎 |
脚本 | 小関裕次郎 |
出演者 | うんぱい 吉田タケシ 赤羽一真 安藤ヒロキオ きみと歩実 辻さくら |
撮影 | 田宮健彦 |
制作会社 | 鯨屋商店 |
配給 | オーピー映画 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 70分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
映像外部リンク | |
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『むっちり未亡人 暴かれた秘め事』(むっちりみぼうじん あばかれたひめごと)は、小関裕次郎監督の日本映画[1]。2025年9月5日劇場公開[1]。
概要
古典落語の『三年目』をもとに小関裕次郎が男女逆転させて脚色、演出した映画作品[2]愛する夫を亡くし、心にぽっかり穴が空いた主人公を映画初出演となる、うんぱいが演じる。
あらすじ
夫の三回忌を迎えた若き未亡人のあかね。しかしいまだに夢には夫まもるの姿が浮かび、物音がすると夫が帰ってきたのではと察してしまう。ある日まもるの両親ががあかねを訪ねてきた。三回忌も終えたことだし、あかねの将来を考えてまもるにとらわれず、自由に恋や再婚してもいいということを伝えに来たのだ。しかしあかねは「彼の奥さんのままでいたい」と、まもるの妻であることを選択した。
数日後、大学時代の後輩ヤスがずっと借りていたものがあると家を訪問する。そして泰に告白されあかねは動揺。さらには生前まもると浮気していたという女性も現れ心が揺れる。
登場人物
- あかね
- 演 - うんぱい
- 夫に先立たれ3年を迎えた若い未亡人。
- まもる
- 演 - 吉田タケシ
- あかねの夫。3年前に死んだが、生前、死んでもすぐ幽霊になって表れると言っていたことから、舞い戻って霊として地上に出ることを企てる。
- ヤス
- 演 - 赤羽一真
- あかね、まもるの大学時代の後輩。
- 風俗嬢
- 演 - きみと歩実
- 風俗嬢。ヤスに悩みを打ち明けられる。
- 浮気相手
- 演 - 辻さくら
- まもると生前浮気をしていた女性。
- 天使
- 演 - 安藤ヒロキオ
- まもるの幽霊になりたいという願いを止めている男。
- まもるの父
- 演 - 森羅万象
- まもるの母
- 演 - ほたる
- 男
- 演 - モリマサ
- 河原で発声練習をしている男。
- 噺家
- 演 - 小滝正大(声の出演)
- ラジオに出ている落語家。
- パーソナリティ
- 演 - 吉永塔子(声の出演)
- ラジオで噺家の聞き手をしていたDJ。
スタッフ
- 監督・脚本:小関裕次郎
- 撮影・照明:田宮健彦
- 録音・整音:大塚学
- 助監督:小泉剛
- 編集:鷹野朋子
- 撮影助手:木村拓海
- 録音助手:宮原かおり
- メイク:杉井慶子
- スチール:須藤未悠
- 演出部応援:森雅晴
- 仕上げ:東映ラボ・テック
- 制作:鯨屋商店
- 提供・配給:オーピー映画
脚注
- ^ a b “むっちり未亡人 暴かれた秘め事”. pinkfilm.com (2025年9月14日). 2025年9月5日閲覧。
- ^ “新作公開中!「むっちり未亡人 暴かれた秘め事」(OP映画)監督・脚本:小関裕次郎うんぱい、きみと歩実、辻さくら、吉田タケシ、赤羽一真”. 上野オークラ劇場☆8/9 15周年舞台挨拶!@UenoOkura (2025年9月14日). 2025年9月5日閲覧。
外部リンク
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