ぼくのロボットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ぼくのロボットの意味・解説 

ぼくのロボット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 14:21 UTC 版)

藤子不二雄 > 藤子・F・不二雄 > 著作 > SF短編 > ぼくのロボット

ぼくのロボット」は、藤子・F・不二雄 (発表時は藤子不二雄 名義)の読み切り漫画作品。『こどもの光1970年1月号に掲載された。

あらすじ

主人公はおもちゃのロボットが欲しかったが、100円足りずに歯痒い思いをしていた。お年玉はすでに底をつき、どこかに100円が落ちていないか探していると、ふしぎなロボットと遭遇する。

登場人物

主人公
名前は不明。男の子。100円を探している途中でロボットを遭遇し、付きまとわれる。最初は気味悪がっていたが次第に愛着を示す。
ロボット
デフォルメしたタコのようなデザインの小さなロボット。感情を持っており、飛行能力や念力を使え、プロジェクターを内蔵するなど高性能。
眼鏡の男の子
スネ夫を連想させる高慢な性格の男の子。おもちゃのロボットを購入するが、飽きたという理由で壊そうとする。
おもちゃのロボット
店先に飾られているおもちゃの一つ。目を光らせて歩き、腕を振り上げたり鳴いたりする(鳴き声は「ウガーァ」)。同じ作者の作品「鉄人をひろったよ」に登場するロボットとデザインが酷似している。
ケチ三
主人公のおじさん。その名の通りケチな性格で、お年玉を催促しようとすると上手くはぐらかされてしまう。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ぼくのロボット」の関連用語

ぼくのロボットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ぼくのロボットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのぼくのロボット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS