ふれあいバス (多久市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ふれあいバス (多久市)の意味・解説 

ふれあいバス (多久市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 09:43 UTC 版)

ふれあいバス(ふれあいバス)は、佐賀県多久市にて運行しているコミュニティバスである。

自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送である。

祐徳バス佐賀市と多久市を結んでいた路線を廃止したことや、昭和自動車の市内3路線が廃止されるのに伴い、運行を開始した。2024年現在は昭和自動車に運行を受託している。

運行概況

料金

  • 中学生以上200円、小学生以下100円、乳児および保護者同伴の幼児1名は無料。
    • 回数券は200円券12枚綴り2,000円、100円券12枚綴り1,000円がある。
    • 全路線フリー定期券あり、6か月有効で10,000円。

運転日

  • 日曜日および元日は全路線運休。

沿革

  • 2003年平成15年)9月30日:祐徳バスが佐賀市と多久市を結ぶ「東多久線」(20.3㌔)を廃止。
  • 2005年(平成17年)9月30日:昭和自動車が多久市内の「西多久線」(4.8㌔)「岸川線」(3㌔)「市内循環線」(19.8㌔)を廃止。
  • 2005年(平成17年)10月1日:運行開始。当時は市内循環線、東多久線、岸川線、西多久線、立山線の5路線だった。
  • 2006年(平成18年)5月1日:ダイヤ改正、路線再編。循環線、東多久・岸川線、西多久線の3路線となる。
  • 2010年(平成22年)3月1日:コーリー(ショッピングセンター)閉店に伴いコーリー停留所を休止。東多久・岸川線、西多久線については循環線の浦山停留所で代替。
  • 2011年(平成23年)11月9日:スーパーセンターフードウェイの開店にともない、休止していたバス停を「フードウェイバス停」として再開。
  • 2014年(平成26年):路線再編。東多久立山線、西多久納所線、南多久岸川線の3路線となる[1]

路線(2014年以降)

東多久立山線

西多久納所線

  • 平山 - 西多久公民館 - 西町 - 多久聖廟 - 市立病院 - 栄町 - 多久駅北口 - HIヒロセ - タクア - HIヒロセ - 多久市役所 - 多久原 - 東多久駅 - 東多久公民館 - 羽佐間 - 裏納所
    • 3往復運行。

南多久岸川線

  • 岸川 - メイプルタウン - 多久原 - 多久市役所 - HIヒロセ - タクア - HIヒロセ - 多久駅北口 - 泉町 - 長尾 - 市立病院 - 長尾 - 上田町 - 東多久駅 - 羽佐間 - 石原橋 - 谷下 - 花祭 - 谷下 - 牟田辺公民館 - 南多久公民館
    • 3往復運行。 

車両

脚注

  1. ^ a b 多久市地域公共交通計画 令和4年3月”. 多久市. 2024年4月8日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふれあいバス (多久市)」の関連用語

ふれあいバス (多久市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふれあいバス (多久市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのふれあいバス (多久市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS