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不用額

読み方:ふようがく

主に行政地方自治において用いられる語で、予算額のうち当年度に使う必要がなくなった額のこと。予算計上されたものの、費用抑えられた等の理由により、支出せず済んだ額。

財務省ウェブサイト用語解説では、不用額は「当該年度の歳出予算現額から支出歳出額及び翌年度への繰越額を控除した残額」と定義されている。会計検査院ウェブサイトでは「歳出予算計上されたもののうち支出されないこととなった金額」と述べられている。

地方行政においては、不用額は翌年度予算繰り越し計上される。ただし、国庫などから支出され補助金に不用額が発生した場合支出元に不用額を返す形となる。

不用」という語は「不要」と同様に必要なし」や「役立たず」といった意味で用いられる場合もあるが、「不用額」の語における「不用」は基本的には「用いず」という程の意味合いといえる

関連サイト:
用語の解説 - 財務省
一般会計歳出決算における不用額等の状況 - 会計検査院検査

不要額

読み方:ふようがく

予算事前見積もりのうち、余分必要でない金額意味する語。


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