ふくせんをはるとは? わかりやすく解説

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伏線を張る

読み方:ふくせんをはる

後々の展開に活きてくる要素前もって仕込んでおくこと。とりわけ小説ドラママンガといった物語において、後の展開重要になるものを、事前にそれとなく登場させたり仄めかしたりしておくこと。「伏線を敷く」ともいう。

あらかじめ仕込んでおいた伏線物語後の展開上手に活用されるさまは「伏線を回収する」と表現される

伏線」は、《後に活かすための準備として》《相手悟られないように》忍ばせておく要素である。意図しない展開に対して上手く立ち回るための備えや、事前の準備を特に隠さない場合については、「伏線(を張る)」とはいわない。この場合は「布石を打つ」と表現されることが多い。



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