ひきょうえきとは? わかりやすく解説

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秘境駅

読み方:ひきょうえき

山奥などの自然に囲まれた、人里から離れた場所にある鉄道駅。「秘境駅」の呼び名は、鉄道愛好家牛山隆信氏による命名

かつて存在した集落過疎化によって消滅したなどの理由で、周囲民家もなく、利用者もいない駅として残ったもの。駅としては機能している。道路まともに整備されていない、あるいは、駅付近まで通じていない。そのため、下車しても何もすることがないという。

牛山氏の個人サイト上で紹介されていたが、徐々に各種メディア紹介されるようになり、そのノスタルジックさから一般人愛好家増やしている。JR東海では2010年大型連休に、秘境駅探訪専用車飯田線秘境駅号」を運行。同路線では異例乗車率記録している。

ひきょう‐えき【秘境駅】

読み方:ひきょうえき

山間部などにあり、乗降客がほとんどいない鉄道駅。開業時にあった近隣集落炭坑などが廃れ、駅だけが存続している場合が多い。



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