ばんじばんざぶろうとは? わかりやすく解説

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ばんじ‐ばんざぶろう〔‐バンザブラウ〕【磐次磐三郎】

読み方:ばんじばんざぶろう

関東から東北にかけて分布する伝説の一。狩人元祖といわれる兄弟が、山の神の難を助けたりする。大汝小汝(おおなんじこなんじ)。万三郎。


ばんじばんざぶろう 【磐司磐三郎】

司は次とも。また万治(次)万三郎とも。マタギ狩人)の祖先伝説される。仙台市西奥の二口峠巨岩磐司巌に住み山形県立石寺山中狩場だったという。彼は立石寺の山を慈覚大師譲り秋田阿仁移ってマタギの祖になったとも伝える。類似の話各地にある。大汝小汝大満小満


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