濡後気とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 隠語辞典 > 濡後気の意味・解説 

濡後気

読み方:ぬれあまぬれごけ

  1. 好色寡婦
  2. 男に接触する尼、淫奔後家を云ふ。交接を「濡(ぬれ)」と称することは、俗謡に「春の夕の手に、しツぽりと降る軒の濡れて綻ぶ山桜、花が取持つ縁かいな」「さんさ時雨菅野か、音もせで来て濡れかかる」などの類句多し。又「濡事」「しめやか」等の語もあり。淫行を「水遊び」とも称す。淫既に扁なり。しッぽりと濡るる淫汁淫液によつて家庭本位たる生殖遂ぐるが故に淫行を「濡」と云ふならんか。
  3. 後家淫乱好色な後家。男に接し常にぬれてゐる後家
  4. 好色淫乱な寡婦をいふ。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

濡後気のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



濡後気のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS