濡尼濡後家とは? わかりやすく解説

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濡尼(ぬれあま)濡後家(ぬれごけ)

読み方:ぬれあま

  1. 男に接触する尼、淫奔後家を云ふ。交接を「濡(ぬれ)」と称することは、俗謡に「春の夕の手に、しツぽりと降る軒の濡れて綻ぶ山桜、花が取持つ縁かいな」「さんさ時雨菅野か、音もせで来て濡れかかる」などの類句多し。又「濡事」「しめやか」等の語もあり。淫行を「水遊び」とも称す。淫既に扁なり。しッぽりと濡るる淫汁淫液によつて家庭本位たる生殖遂ぐるが故に淫行を「濡」と云ふならんか。
  2. 濡尼。男に接する尼をいふ。前条(※「ぬれ」)参照
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