「なまかわ」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

なま‐かわ〔‐かは〕【生皮】

読み方：なまかわ

１なまのままの新しい皮。はいだばかりで、まだ乾燥や加工のしてない皮。「—をはぐ」

２雁(がん)や鴨(かも)の皮を酢に漬けたもの。煮たてた醤油につけて食べる。

「物ぐさの蔵人と召されけるより、世には—の蔵人とも呼ぶ」〈鶉衣・蔵人伝〉

「生皮」に似た言葉

名古屋弁	共通語	用法
なまかわ	怠ける	類似：小田井(おたゃー)人足おみゃあは　なまかわだで（お前は　怠け者です）

姓	読み方
生川	なまかわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

「美濃弁」の記事における「なまかわ」の解説

【形動】なまけること。（例）「あいつは、なまかわや」（あいつは怠惰だ）

※この「なまかわ」の解説は、「美濃弁」の解説の一部です。
「なまかわ」を含む「美濃弁」の記事については、「美濃弁」の概要を参照ください。

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