とんねるがまとは? わかりやすく解説

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トンネル窯(とんねるがま)

大規模な瓦製造工場用いられている窯で、他の窯に比べ燃料効率高く燃料費が最も安い。150200の瓦が台車2段から3段積みされ、トンネル窯の入口からレールの上ゆっくりした速度入っていく。トンネルの中で4060分で焼成され出てくる。窯の中央部左右にオイルバーナー設置され噴射され自動制御装置により窯内部温度を1050~1200調整される
トンネル窯では1日に1~2万の瓦を焼くことができる。だるま窯3040倍の能力がある。最近では釉薬瓦だけでなくいびし瓦もトンネル窯で焼成できるようになってきた。




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