とんだ災難
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/24 05:47 UTC 版)
『とんだ災難』(- さいなん、原題:The Brothers Carry-Mouse-Off)はトムとジェリーの短編作品の一つ。1965年製作。制作はチャック・ジョーンズ(Chuck Jones)。
作品内容
リビングの中にプールを作り、デッキチェアでくつろぐジェリー。と、ビーチパラソルに仕込まれたレーダーが「トムの来襲」を察知した。こうしていつもどおりのドタバタが始まる。しかし手強いジェリーに散々翻弄され、トムはコテンパン。
悔しがるトムは考えた末、着ぐるみで巨大な雌ネズミに変身。ジェリーを誘惑しようとする。しかしジェリー以外の雄ネズミまで大量に寄り集まって、トムをめぐって大喧嘩。これはたまらないと逃げ出したトムだったが、ファスナーが壊れて着ぐるみが脱げない。挙句、今度は猫どもが巨大ネズミに群がって・・・
備考
作品の最後に、ジェリーのそばに、 木のハートの中に、The Endの文字が、 演出された。
日本でのテレビ放映
1980年頃、日本テレビ系「木曜スペシャル・おかしなおかしな トムとジェリー 大行進」の枠内で放映され、その後も再放送された。DVDにも収録。
関連項目
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