てもとしきんとは? わかりやすく解説

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手元資金

読み方:てもとしきん

貸借対照表において、現金預金有価証券(主に短期有価証券)などの科目のこと。

手元資金が有利子負債上回っていることを「実質借金」と呼びそのような状況企業を「実質借金企業」と呼ぶ。

なお、剰余資金は、手元資金から事業活動必要な資金やあらかじめ予定されている資金などを差し引いたものを指す。

てもと‐しきん【手元資金】

読み方:てもとしきん

代金支払いなどにいつでも使用できる流動性の高い資金総称現金普通預金代表的だが、満期が3か月以内有価証券定期預金等を加え場合もある。手元資金を潤沢保有することで不測の事態対処しやすくなるが、利子がほぼ付かないため、必要以上確保資金効率の面で望ましくないとされる



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