てぐち

デジタル大辞泉

て‐ぐち【手口】

読み方：てぐち

１ 犯罪などのやりかた。また、その特徴。「侵入する—が同じだ」

２ 取引所で、どの証券会社がどのような銘柄を何株売ったか買ったかという売買の内容。

商品先物取引用語集

手口（てぐち）

取引所で成立した売買の当事者およびその売買数量の状態のことをいいます。

隠語大辞典

手口

読み方：てくち，てぐち

1. ①〔隠〕犯行の方法のこと。その手のやりくちといふ意。②〔経〕取引所用語。売買者といふ程の意。
2. ⑴犯行の方法、その手のやりくちという意。⑵〔取〕売買者の意。

分類 取引所

手口

読み方：てぐち

1. 売買する者－手筋ともいふ。
2. 取引所で売買する仲買人の顔触れのことをいふ。〔相場語〕
3. テグチ。手筋ともいふ、売買する者。

分類 相場、相場語

手口

読み方：てぐち

1. 犯行の方法のことである。その手のやりくちといふ意。〔犯罪語〕
2. 犯行の方法のことである。その手のやりくちといふの意。
3. 犯行の方法のことをいふ。
4. 盗犯一般の手段方法。犯人の手癖　三島。

分類 犯罪語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

てぐち

出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 13:39 UTC 版)

発音

• (東京) て​ぐち [téꜜgùchì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [te̞ɡɯ̟ᵝt͡ɕi]

名詞

てぐち【手口】

1. 犯行のやり口。
2. ある銘柄をどの証券会社が何株売ったか買ったかという売買状況。また売買注文を出した証券会社。

Weblio日本語例文用例辞書

「てぐち」の例文・使い方・用例・文例

• 天気についてぐちをこぼしてもむだだ。
• 柔かい物が潰れてぐちゃりと粘りつくさま