ていちゃくひょうとは? わかりやすく解説

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ていちゃく‐ひょう【定着氷】

読み方:ていちゃくひょう

海岸から沖に向かって発達し固着して動かない海氷流氷に対していう。


定着氷(ていちゃくひょう)fast-ice

海氷海岸氷河壁等定着して生成域を動かないでいるものを定着氷という。これに対して海上漂流している海氷流氷という。

定着氷(ていちゃくひょう)

流氷ではない、海岸くっついている氷のことです。定着氷はそこの海水凍って固まるか、流氷海岸にくっつくことでできます。定着氷の幅は、海岸から数メートルから数百キロメートルにもなります。もし定着氷の厚さが、海面上2メートル以上になれば、棚氷たなごおり)といいます


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