中間ケーシング
【英】: intermediate casing, protection casing
サーフェス・ケーシングのセット後、さらに掘進して、そこまでの坑壁の崩壊、逸泥、出水などの防止のためにセットされるケーシングで、最終的にセットされるプロダクション・ケーシングの前段階のケーシングであるので中間ケーシングと呼ばれる。坑井の深度と坑壁の状況によって、1 段とは限らず複数段となることもある。外径 133 / 8 および 95 / 8in のケーシング・パイプが多用される。(→ケーシング) |

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