たるがたわいきょくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > たるがたわいきょくの意味・解説 

たるがた‐わいきょく【×樽型×歪曲】

読み方:たるがたわいきょく

カメラなどの光学系生じ歪曲収差の一。画面周辺部直線外側向かって曲がるため、方眼面を撮影するの形のように膨らむ。広角レンズ生じやすい。樽型収差。→糸巻き型歪曲


樽型歪曲

読み方:たるがたわいきょく

歪曲収差ディストーション)のうち、直線内側に曲がるように写るもの。方眼紙のような被写体を撮ると、まるでのような形になるため、この名前がついた。負の歪曲、またはマイナスのディストーションと言うズームレンズでは、おもに望遠側でこの樽型歪曲が生じる。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たるがたわいきょく」の関連用語

1
樽型歪曲 デジタル大辞泉
100% |||||

たるがたわいきょくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たるがたわいきょくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
カメラマンWebカメラマンWeb
© 2005-2025 モーターマガジン社 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS