たまらなくグッドバイとは? わかりやすく解説

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たまらなくグッドバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 02:08 UTC 版)

たまらなくグッドバイ
Irresistibly Goodbye
著者 大津光央
発行日 2016年3月11日
発行元 宝島社
ジャンル 推理小説
日本
言語 日本語
形態 四六判上製本
ページ数 313
コード ISBN 978-4-8002-5323-1
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たまらなくグッドバイ』は、大津光央による日本ミステリー小説

第14回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞作[1]文庫化にあたり、『サブマリンによろしく』へ改題。

あらすじ

八百長疑惑に追われ命を絶ったサブマリンアンダースロー)投手、K・M。その自殺から28年後、K・Mの千五百奪三振の記念ボールが発見されたことで、彼への再評価の機運が高まる。 ほどなくKの伝記出版の企画が持ち上がる。執筆者はKの元番記者だった推理作家。作家はくしくも伝記の取材先で、Kにまつわるいくつかの謎を解き明かしてゆく。そうして辿り着いた自殺の真相とは?

備考

『このミステリーがすごい!』大賞への応募原稿では、自殺した投手はサブマリンではなく、オーバースローサウスポーとなっている。[2]

脚注

出典

  1. ^ このミス大賞に一色さゆりさん「神の値段」など2作 : 京都新聞
  2. ^ 第14回『このミス』大賞 1次選考通過作品 大津ミツオ



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