たくじゅう こせんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > たくじゅう こせんの意味・解説 

卓洲胡僊

読み方:たくじゅう こせん

江戸後期臨済宗の僧。妙心寺住持尾張生。卓洲は字、胡僊は諱、勅謚は大道円鑑禅師15才総見寺祥禅の下に出家19才出遊美濃汾陽寺快岩・等持院霊源慧桃らに師事、のち宝林寺峨山慈悼の下でその法を嗣ぐ。のち妙心寺出世紫衣勅許される。また美濃諸寺に臨済録虚堂録を提唱して法化を敷く。法嗣に精州全明・州胡雄・昌山慧譲らがおり、その流派を卓州派と呼ぶ。天保4年(1833)寂、74才。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

たくじゅう こせんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たくじゅう こせんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS