そうはんそくふきとは? わかりやすく解説

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そうはんそく‐ふき〔サウハンソク‐〕【相反則不軌】

読み方:そうはんそくふき

写真用フィルム実効感度長時間露出などにより低下する性質天体写真撮影などでは考慮する必要がある


相反則不軌 (そうはんそくふき)

読み:そうはんそくふき
英語:reciprocity law failure

露光量E=光照度?×時間tの相反則成立しないこと.例えば,一定画像濃度与えるEが,高照度や低照度では,中間の照度よりも大きくなること.

相反則不軌

読み方:そうはんそくふき

ふつうフィルム感度シャッター速度絞り値正比例するが、1秒以上の長時間露出だと実効感度低下する。これを相反則不軌と言うが、フィルム改良でだんだん相反則不軌は少なくなってきている。相反則不軌は超高速シャッター(1/10,000秒以上)にも起きる。


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