じょりんもくとは? わかりやすく解説

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じょりん‐もく【如輪木/如×鱗目】

読み方:じょりんもく

うろこやのようなあやのある木目(もくめ)。


如輪杢(じょりんもく)

樹木真横切断した面に見られる年輪似た地鉄の肌模様杢目肌呼ばれ刀剣鑑定する上でポイントともなっている。この杢目鍛えでも下原鍛冶が得意とした肌模様は、魚の鱗を見るような同心円立って整っているところから如輪杢(如)と呼ばれている。古伝書では合わせ鍛えの際に皮鉄表皮部分円形削除する同様の肌を表すとされているが、疵が発生し易いことと不自然な模様になるとも伝えれており、本来の如輪杢とは本質的に異なる。


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