さらえる

デジタル大辞泉

さら・える〔さらへる〕【復^＝習える】

読み方：さらえる

［動ア下一］［文］さら・ふ［ハ下二］「復習(さら)う」に同じ。「三味線を—・える」

さら・える〔さらへる〕【^×浚える／^×渫える】

読み方：さらえる

［動ア下一］［文］さら・ふ［ハ下二］「浚(さら)う」に同じ。「堀の泥を—・える」

京ことば

さらえる

京ことば	意味
さらえる	何も残さずに取り除く

但馬方言辞典

さらえる

但馬方言	共通語	用例	備考
さらえる	（皿などを）空にする	その皿の中の刺身、全部さらえて。

大阪弁

さらえる

大阪弁	訳語	解説
さらえる	たいらげる	浚える、渫える。すっかり取り除いてしまう意。「さらう」の可能形。食べ物の入っている鍋やお皿などを食べて空にすること。西日本で使われる。

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さらえる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

「美濃弁」の記事における「さらえる」の解説

【動】皿の食べ物などを食べて空にする。