さつまびきゃくとは? わかりやすく解説

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さつま‐びきゃく【×薩摩飛脚】

読み方:さつまびきゃく

薩摩国へ行く飛脚

江戸時代薩摩藩国情漏れるのを恐れて領内入った他国の者の出国を許さなかったことから》行ったきりで帰らないことのたとえ。


薩摩飛脚

読み方:さつまひきゃく,さつまびきゃく

  1. 往いて帰らぬこと。昔薩肥両侯不和にして肥侯の使薩摩至り帰来せざりしより起る
  2. 往つたら二度と戻らないこと。江戸時代薩摩肥後の両藩が不和で、熊本藩飛脚薩摩に行くと二度と帰つてこないという伝説から出た
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