済門敬沖とは? わかりやすく解説

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済門敬沖

読み方さいもん けいちゅう

臨済宗の僧。東福寺二九一世美濃高富生。諱は文幢、号は斗室。敬沖は道号江戸済松寺の潤叟のもとで得度、のち美濃瑞竜寺雪潭紹璞参禅しその印可得た済松寺浅草海禅寺に歴住の後、瑞竜寺天沢僧堂師家となる。明治十四東福寺火災後東福寺派管長就任、その復興尽力する二十余年在職ののち再び海禅寺退居した。博学豪邁人となりで、詩文和歌能くした。『斗室集』等の著がある。明治38年(1905)寂、82才。



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