きょうていぜいりつ

デジタル大辞泉

きょうてい‐ぜいりつ〔ケフテイ‐〕【協定税率】

読み方：きょうていぜいりつ

１ ある国が他国との条約により、他国の特定産品に対して約束した一定の関税率。

２ GATTおよびWTO協定によって定められた関税率。

会計用語辞典

協定税率

読み方：きょうていぜいりつ

WTO譲許税率とも呼ばれます。
WTO協定上、WTO加盟国・地域に対して一定率以上の関税を課さないことを約束（譲許）している税率をいいます。その税率が、国定税率より低い場合、WTO全加盟国・地域からの産品に対して等しく適用されます。

税関関係用語集

協定税率

WTO譲許税率とも呼ばれる。WTO協定上、WTO加盟国・地域に対して一定率以上の関税を課さないことを約束（譲許）している税率をいう。その税率が、国定税率より低い場合、WTO全加盟国・地域からの産品に対し等しく適用される。

※この記事は「税関」ホームページ内の「税関関係用語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。