からかみとは? わかりやすく解説

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から‐かみ【唐紙】

読み方:からかみ

中国から渡来した紙。また、それに似せて日本製した紙。華麗な模様のある厚手の紙が、平安時代には衝立(ついたて)・襖障子(ふすましょうじ)、その他の装飾用いられた。江戸時代には襖専用の紙を「からかみ」、中国産の紙を「とうし」とよんで区別した

唐紙障子」の略。

織り色の名。縦糸白色横糸黄色のもの。

襲(かさね)の色目の名。表は白色、裏は黄色のもの。

近世品川遊里下級女郎


から‐かみ【韓神】

読み方:からかみ

昔、宮内省祭られていた神。大己貴(おおなむち)・少彦名(すくなびこな)の二神伝えられるからのかみ。→園神(そのかみ)


からかみ―唐神

作者宮家美樹

収載図書からかみ―唐神
出版社文芸社
刊行年月2000.2



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