おれたち、ともだち!とは? わかりやすく解説

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おれたちともだち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 04:30 UTC 版)

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おれたちともだち』は内田麟太郎原作、降矢なな作画の絵本シリーズ。出版元は偕成社。2020年3月時点でシリーズ累計発行部数は216万部を記録している[1]

内容

シリーズは以下の7つの物語で構成されている。ストーリーは寂しがりやのキツネオオカミと仲良くなったり衝突したりしながら、友達のありかたとは何かを教えてくれる作品。

ともだちや
キツネが始めた1時間百円のともだちや。オオカミはお金はくれなかったが代わりに素晴らしいことを教えてくれた。
ともだちくるかな
誕生日なのに友達は来てくれなかった。オオカミは悲しみのあまり心を投げ捨ててしまう。
あしたもともだち
急によそよそしくなったオオカミのことが心配でたまらないキツネ。友達にも色々事情があるのです。
ごめんねともだち
ゲームに勝っただけなのにインチキなんて許せない。キツネはオオカミと絶交してしまう。
ともだちひきとりや
威張りんぼのイノシシが、気に入らない友達を売ってしまった。誰とも遊べないイノシシは自分が嫌いになりました。
ありがとうともだち
オオカミの自慢話はウソだった。恥ずかしさのあまりキツネのバケツに当り散らすオオカミを見て、キツネから意外な言葉がでます。
あいつもともだち
ヘビとなんとなく友達になれなかったキツネ。お別れの挨拶もできなかったことが気になって仕方ありませんでした。

アニメーション

NHKの『てれび絵本』でも放送された他、『ともだちや』、『ともだちくるかな』、『あしたともだち』、『ごめんねともだち』がDVDで販売されている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “銀座教文館で「降矢なな絵本原画展」 原画120点展示”. 銀座経済新聞. (2020年3月5日). https://ginza.keizai.biz/headline/3930/ 2021年1月21日閲覧。 

おれたちともだち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:31 UTC 版)

日本の文化における狐」の記事における「おれたちともだち」の解説

内田麟太郎(作)、降矢なな(絵)の絵本オオカミキツネの間の友情を描く。

※この「おれたちともだち」の解説は、「日本の文化における狐」の解説の一部です。
「おれたちともだち」を含む「日本の文化における狐」の記事については、「日本の文化における狐」の概要を参照ください。

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