おづまりこ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/03 15:21 UTC 版)
| おづ まりこ | |
|---|---|
| 生誕 | 日本・兵庫県 |
| 職業 | 漫画家 |
| ジャンル | エッセイ漫画[1] |
| 受賞 | 「第6回 料理レシピ本大賞」コミック賞 |
| 公式サイト | おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 Powered by ライブドアブログ |
おづ まりこは、日本の漫画家[2]。兵庫県出身[2]、東京都在住[2]。
来歴
兵庫県に誕生[3]。美術大学を卒業[4]。「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」というブログで注目され、同タイトルの作品でデビューを果たす[5]。同作は「第6回 料理レシピ本大賞」にてコミック賞を受賞している[5]。独立するまで10年間[6]、派遣社員で仕事をしていた[7]。
2022年3月時点で、おづの著者累計部数は28万部を突破している[8]。
2023年3月、『フォアミセス』（秋田書店）4月号より、エッセイ漫画の『思い立ったがおつまみ』の連載を開始[9]。
作品リスト
書籍
- 『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活』KADOKAWA、2016年5月19日発売[10]、ISBN 978-4-04-068449-9
- 『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 四季の野菜レシピ』KADOKAWA、2017年4月28日発売[11]、 ISBN 978-4-04-069271-5
- 『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』KADOKAWA、既刊3巻
- 2018年3月16日発売[12]、 ISBN 978-4-04-069791-8
- 2019年3月28日発売[7]、 ISBN 978-4-04-065543-7
- 2020年4月1日発売[13]、 ISBN 978-4-04-065906-0
- 『おづまりこのゆるっとたのしいおうち飲み』永岡書店、2018年11月初版発行[14]、 ISBN 978-4-522-43505-2
- 『ゆるり より道ひとり暮らし』文藝春秋、2019年11月20日発売[1]、 ISBN 978-4-16-391126-7
- 『わたしの1ヶ月1000円ごほうび』KADOKAWA、2022年3月2日発売[8]、 ISBN 978-4-04-680333-7
- 『金曜日のほろよい1000円ふたりメシ』文藝春秋、2022年11月28日発売[3]、 ISBN 978-4-16-391630-9
- 『ゆるり より道ひとり旅』文藝春秋、『CREA』サイト 2023年11月10日[15] - 連載、2024年1月16日発売[16]、 ISBN 978-4-16-391796-2
- 『ゆるり 愛しのひとり旅』文藝春秋、2025年2月19日発売[17]、 ISBN 978-4-16-391949-2
電子書籍のみ
- 思い立ったがおつまみ（『フォアミセス』2023年4月号[9] - 2024年1月号）、秋田書店 2024年6月14日配信
- 思い立ったがおつまみ〜今日も楽しいひとり飲み〜（『フォアミセス』2024年7月号[18]）
その他
- 『レタスクラブ』2016年12月24日増刊号別冊付録『別冊レタスクラブ コミックエッセイ祭り』 - 描きおろし作品寄稿[19]
脚注
- ^ a b “「おひとりさま」エッセイ著者、1人暮らしの悲喜こもごも描く新作が単行本化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月20日) 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b c “『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活』おづまりこの ホケミで簡単おやつ！／人気作家たちのおこもりマンガリレー(10)”. ウォーカープラス. KADOKAWA (2020年5月23日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “金曜日のほろよい1000円ふたりメシ まとめ”. CREA. 文藝春秋 (2022年11月3日). 2023年2月23日閲覧。
- ^ “おづまりこ”. HMV&BOOKS online. ローソンエンタテインメント. 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “おづ まりこの作家ページ”. CREA. 文藝春秋. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “年収200万円でも幸せに暮らす漫画家が実践する「ゆる節約術」”. DIME. 小学館 (2019年8月17日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b “「おひとりさまのゆたかな年収200万生活2」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “「わたしの1ヶ月1000円ごほうび」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “晩酌タイムを満喫するためのレシピを伝授、おつまみエッセイ「思い立ったがおつまみ」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年3月3日) 2023年3月3日閲覧。
- ^ “「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 四季の野菜レシピ」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “「おひとりさまのゆたかな年収200万生活3」おづ まりこ コミックエッセイ”. KADOKAWA. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “おづまりこのゆるっとたのしいおうち飲み”. 永岡書店. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “ゆるり より道ひとり旅”. CREA. 文藝春秋. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “ゆるり より道ひとり旅”. 文藝春秋. 2024年1月23日閲覧。
- ^ “ゆるり 愛しのひとり旅”. 文藝春秋. 2025年5月2日閲覧。
- ^ “フォアミセス 2024年7月号”. 秋田書店. 2025年5月4日閲覧。
- ^ “松田奈緒子、池辺葵、魔夜峰央ら18名のエッセイが、レタスクラブ別冊付録に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年11月10日) 2022年3月2日閲覧。
外部リンク
- おづまりこ (@mariskosan) - X（旧Twitter）
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