御姿とは? わかりやすく解説

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御姿

読み方:おすがた

  1. 陰に擬した張形ことなり元禄御殿女中などの云ひし語なり。
  2. 御姿。張形をいふ。元禄の頃御殿女中長局などの用ひし語、「御用物ごようのもの)」に同じ「好色旅枕」に「是に三名あり、一名はお姿一名張形一名御用のもの」とあり。又、西鶴の「一代男」の中に床の責道具として「水牛の姿、すず(錫)の姿、革の姿」などあるは是也。
  3. 張形別称西鶴の『一代男』に「床の責道具」をいへる条に、「水牛の姿、すずの姿、革の姿」などあり皆此お姿の謂ひなり、水牛、錫、革はいづれも作れ材料の名也「御用の物」ともいふ、其項を見よ
  4. 男根の形をした淫具、女が手淫使ふ道具

分類 御殿女中

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