おじんば磯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 23:44 UTC 版)
おじんば磯は兵庫県南あわじ市湊にある海岸の巨石を持つ景勝地。
概要
巨石は、長寿の老人夫婦が手を取り合っている姿に見えることから「おじんば磯」と呼ばれる。おじんば磯の足下には、登立明神が地区の守り神として祀られる[1][2]。やや西側から離れて見ると石の形状がよく観察できる。サルに形が似ているため「猿石」の呼称もある[3]。
交通量の少なくアワイチのコースからもやや外れた兵庫県道476号道沿いで、観光客に知られない海と鳥居と巨石のコラボレーションが満喫できる穴場スポットである[3]。
交通アクセス
バス
市コミュニティバス『らん・らんバス』「松の前」バス停から1.1km[4]。
自家用車
神戸淡路鳴門自動車道淡路インターチェンジから県道31号線を左折し、県道25号線へ。車で約20分[1]。
周辺情報
脚注
出典
- ^ a b “おじんば磯”. 兵庫県. 2025年1月8日閲覧。
- ^ “おじんば磯(登立明神)とは?”. 2025年1月8日閲覧。
- ^ a b “【おじんば磯】淡路島西海岸の巨石・海・鳥居のコラボが素晴らしい絶景スポット”. 淡路島観光なび (2024年6月17日). 2025年1月8日閲覧。
- ^ “おじんば磯―松の前”. Googleマップ. 2025年1月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
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