おこしものとは? わかりやすく解説

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御腰物

読み方:おこしもの

名詞腰物」に、接頭辞「御」がついたもの。
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おこしもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:11 UTC 版)

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おこしもの(愛知県豊田市)

おこしものは、愛知県桃の節句に供えられる和菓子の一種。「おこしもん」や「おしもん」、「おこしもち」、「おしもち」とも呼ばれる[1][2]

基本的な製法としては、熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色する。または、色生地を別に作っておき、成型時に白生地と一緒に詰め込む調理法もある。

蒸したてのものやのように焼いたものを、砂糖醤油などをつけていただく。

語源については諸説あり、木型から起こすから[2]、木型に押し付けるからなどといわれている。

落雁と同様に木型にはめて成形するが、落雁はサクラの木型を用いるのに対し、おこしものはヒノキでできた型を用いる。また落雁とは異なり、甘味はないことが多い。

出典

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