おおだち

デジタル大辞泉

おお‐だち〔おほ‐〕【大太^‐刀】

読み方：おおだち

《古くは「おおたち」》

１ 大きな太刀。

２ 南北朝ごろから用いられた長い太刀。背負ったり従者に担がせたりして携行した。

おお‐だち〔おほ‐〕【大裁ち】

読み方：おおだち

和服の布地1反分で裁つ、大人用和服の裁ち方。また、その和服。本裁ち。→小(こ)裁ち →中(ちゅう)裁ち

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大館

姓	読み方
大館	おおだち

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おおだち

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:37 UTC 版)

名詞:大裁ち

おおだち【大裁ち】

1. 一反の反物の和服一枚を裁つ大人用着物の裁ち方。その着物。本裁ち。

名詞:大太刀

おおだち【古くはおおたち、大太刀】

1. 大きな太刀。
2. 南北朝あたりから用いられた四尺以上の大きくて長い太刀で背中に背負ったり肩に担いだり、従者に担がせたりして戦場に持って行った。