狼王ロボ
(おおかみ王ロボ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 15:18 UTC 版)
『狼王ロボ』(おおかみおうロボ、英語: Lobo, the King of Currumpaw )は、アメリカ合衆国の博物学者アーネスト・トンプソン・シートンによる実体験に基づく創作物語。日本では『シートン動物記』の一つとして知られる。
- ^ シートン(1997)p.207
- ^ シートン(1997)p.178
- ^ 『オオカミ王 ロボ』童心社、今泉吉晴 訳・解説、2010年、ISBN 978-4-494-00990-9。「解説」
- ^ 翻訳今泉吉晴 出版福音館書店 『カランポーのオオカミ王 ロボ』89ページ
- ^ シートン(1997)p.119
- ^ 現在ではアメリカ産もユーラシア産も同種で、分ける場合は唯一テキサス周辺に生息するアカオオカミだけ別種とするのが定説。
- ^ シートン(1997)p.78-79・85・225「訳注1・2・3
- ^ シートンが同じ所で捕まえた別のネブラスカオオカミの雄達のうち「大きい」としているのが「肩高686㎜、体重46.3㎏」で、他に肩高は記されてないものが「体重40.8㎏」と「体重35.4㎏」だったので、これらに比べるとロボはかなり大きいがあくまで「この地域基準で」の話で、シートンが知る限りでもノースダコタ州でさらに大きい体重76.2㎏の個体が1902年に捕獲された話がある。
(シートン(1997)p.85・209-211)
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