うだる

実用日本語表現辞典

茹だる

読み方：うだる

あまりの暑さで頭や体がグッタリするさま。熱湯で加熱されて（茹でられて）いるかのような感覚を覚えるさま。

（2020年11月3日更新）

デジタル大辞泉

うだ・る【^×茹る】

読み方：うだる

［動ラ五（四）］《「ゆだる」の音変化》

１ 「ゆだる」に同じ。「卵が—・る」「銭湯で—・る」

２ 暑さのため、からだがぐったりする。「猛暑に—・る」

３ 疲れや酔いなどでからだがふらふらになる。へたばる。

「酒ばかり飲んで—・っている癖に余裕がないはすさまじいぜ」〈有島・星座〉

下北弁辞典

うだる

下北弁	意味	用例	用例の意味・備考
うだる	歌う	機嫌が良いんだが、歌っうだってら。	機嫌が良いのか、歌を歌っている。

甲州弁辞典

うだる

甲州弁	意味	用例
うだる	ゆだる

Weblio日本語例文用例辞書

「うだる」の例文・使い方・用例・文例

• 外のうだるような暑さは耐えがたかった。
• 今日は、もうだるくてしょうがない。
• 警察によれば、真夏のうだるような暑さがその暴動に火をつけたということだ。
• ここはうだるように暑い。
• うだるように暑い。
• 殺人的な[うだるような]暑さ.
• 今日はうだるようだ.
• うだるほど暑い.
• うだるような暑い日.